配信におすすめのゲーミングPCは?(必要なスペックと選び方)

配信が快適にできるゲーミングPCと、その選び方を解説します
細かいことはすっ飛ばしていますから、気軽に読めるかと思います(初心者さん向けに、やさしい説明を心がけて書きました)
このページで紹介しているゲーミングPCはすべて、筆者が配信向けに選んだものです
ご自身の予算や希望にあわせて、選んでみてくださいね
性能評価 | 価格 | スペック感 | どんな人向き |
---|---|---|---|
B | 17.9万〜 | 重いゲームは 設定を下げればプレイできる | 雑談がメイン ゲームもできる |
A- | 19.4万〜 | ゲーム配信もできる CPU性能を少し抑える | ゲーム配信もしたい 20万円以下で買いたい |
A [おすすめ] | 22.4万〜 | 配信・ゲームも快適 価格×性能のコスパがいい | いちばんコスパ良い 配信用PCがほしい |
S [おすすめ] | 27.4万〜 | 十分快適な配信ができるスペック | 配信で困らないPC がほしい |
S+ | 29.4万〜 | 快適な配信環境と、 ゲーム性能強化したスペック | 配信上級者向け ガチゲーマー |
SS | 33.4万〜 | 配信・ゲームで困ることのない 最強レベルのスペック | つよつよPCを 手に入れたいなら |

はいしんせかいは、独自に検証して執筆しています
配信に必要なPCスペックは?
CPU | 安く抑える:Core i5 / Ryzen 5 おすすめ:Core i7 / Ryzen 7 |
グラフィックボード | おすすめ:RTX 4060 Ti / RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB 最低:16GB |
ストレージ | 少なくとも:1TB できるなら:2TB (500GBはおすすめしない) |
配信に必要なPCスペックについて、1つずつ説明します
CPU:Core i7、Ryzen 7
CPUは、人間でいうところの脳みそです
快適な配信をしたい方は、「Core i7」「Ryzen 7」以上がおすすめです
なるべく安く抑えたいという方は、「Core i5」「Ryzen 5」を選ぶといいでしょう
安く抑える | おすすめ | |
Intel | Core i5 | Core i7〜 |
AMD | Ryzen 5 | Ryzen 7〜 |
「Core i5」「Ryzen 5」も、そこそこの性能ですから、PCの動作がカクカクするということはあまりありません
(そこそこレベルのCPUでカクカクする場合は、メモリ不足の可能性のほうが高いですね)
ただ、PCゲーム、ブラウザ、コメント管理、Discord、Webカメラで顔出、VTuberのモデルを映す、歌枠など複数のソフトを同時に起動するのには処理能力が必要になってくるので、【おすすめ】の「Core i7」「Ryzen 7」以上のCPUを選びたいところです
PCの購入は大きな買い物ですから、筆者的には、快適な配信ができるように【おすすめ】ランクのCPUを選びますね
ただ、「予算はそんなにない。けれど、配信はやってみたい……」という場合であれば、購入を諦める…という選択はせずに、【安く抑える】ランクのCPUを選ぶと思います
ではここからは、ゲーミングPCを探しているときに浮かんでくる疑問にお答えします
CPUは「Intel(core i)」と「AMD(Ryzen)」どっちがいい?
結論、配信ではどっちでも大丈夫です
どちらかと言えば、「AMD(Ryzen)」はコスパに優れている(値段が安い)ので「AMD(Ryzen)」を選ぶのがいいでしょう
ソフトによってはIntel製と相性がいいというものがあります
ただ、上級者レベルのものなので、初心者には気にするほどのものではないと思います
■CPUメーカー(Intel、AMD)の違い
CPUには「コア」という ”情報を処理するやつ” が複数入っています
CPUのメーカーは、基本この2つです
- Intel
- AMD
Intelは「Core i」、AMDは「Ryzen」と書かれてるやつです
Intelは1つのコアの性能が高くて、AMDは複数のコアを組み合わせたときの性能が高い、という風に言われています
PCソフトによって、1つのコアの性能か、複数のコアの性能に頼っているか、が違うのですが、基本的には”複数のコアでの性能を重視する”ことが多いです
そのため、同じ価格帯のCPUだと、「Ryzen」のほうが複数のコアでの性能が高いので、Ryzenはコスパがいいです
実際、いま発売しているゲーミングPCには、RyzenのCPUがよく使われていますね
「intel」のCPUは金額的には上がりますが、1つのコアの性能が高く、正統派というか安心感があるのがいいという感じです
CPUとグラフィックボード(GPU)はどっちが重要?
配信では、どちらも、そこそこの性能が必要です
CPUは複数のソフトを処理するために必要で、グラフィックボードはPCゲームをプレイするために必要だからですね
あえて言うなら、
雑談配信や気軽なゲーム配信であれば「CPU」が、PCゲーム配信やVTuber活動など本格的に活動する予定があるなら「CPU」に加えて「グラフィックボード」も、という感じです
配信ソフト「OBS」は、その処理をグラフィックボードに任せる設定があるので、そのぶんのCPUへの負担は少なくすることはできます
グラフィックボードの性能は、配信したいPCゲームの要求以上でないと、まずゲーム自体が快適に遊べなくなり、そうなると配信する映像もわるくなってしまいます
■配信ソフト「OBS」の負担について
PC配信では、「OBS」という配信ソフトを使います
配信にはエンコードという処理があるのですが、それには2種類の方式があります
- ソフトウェアエンコード:CPUで処理する方式
- ハードウェアエンコード:グラフィックボード(GPU)で処理する方式
ゲーミングPCには「グラフィックボード」というPCパーツが入っているので、ハードウェアエンコードが利用できます
そのため、CPUの負担を軽くできる、というわけです
ただやっぱり、配信ではいろんなソフトを起動するので、そこでの処理はしっかりできるようにそこそこレベルのCPUは欲しいですね
OBSのエンコード設定については「OBSで高品質な配信をする方法(画質・音質を上げる)」でくわしく説明しています
グラフィックボード:PCゲームの動作スペックによる
グラフィックボード(グラボ、GPUとも呼ばれる)は、映像を画面に映すための処理をするPCパーツです
性能の高いグラボを搭載しているPCが、「ゲーミングPC」と呼ばれています
グラボは、ゲームをガチでやるのか、楽しみながらやるのかで、どのくらいの性能を選ぶかが変わってきますね
ざっくりとした目安は、つぎのとおりです
RTX 4060 | 画質設定次第でゲームが普通に遊べる | 雑談もゲームも◎ | |
RTX 4060 Ti | フルHDのゲームが快適に遊べる | どのゲームもできて、コスパよく人気◎ | |
RTX 4070、RTX 4070 Super | WQHDのゲームが快適に遊べる | 快適な性能を求めるなら◎ | |
RTX 4070 Ti、RTX 4070 Ti Super | 4K高画質のゲームが遊べる | つよつよならこれ◎ |
ゲームメインじゃないけどゲームもできるPCが欲しいという方は「RTX 4060」にするといいですね
「RTX 4060 Ti」は一番売れているモデル。どのゲームも遊べて、性能もコスパも良いのでおすすめです
少し余裕があるくらいの性能が欲しいという方は、「RTX 4070」「RTX 4070 Super」を選ぶといいでしょう
高い性能を選びたい方は「RTX 4070 Ti Super」がおすすめ
もっと性能の高いグラボはありますが、それ以上だと金額のわりに性能があまり高くならないので、ここでは高性能なグラボを選ぶとしてコスパの良い「RTX 4070 Ti Super」を紹介しました
メモリ:最低16GB、推奨32GB
メモリは、作業スペースのようなものです
数字が大きいほど作業スペースが大きくなって、動作が快適になります
ゲーミングPCのメモリは、標準で16GBになっていることが多いですね
配信をせずに、ただPCゲームを遊ぶだけなら16GBで問題ないです
ただ、配信では複数のソフトを同時起動するので(OBS、コメント表示、PCゲーム、VTuberとしてモデルを映すソフトなど)、作業スペースがいっぱいになりやすいです
メモリ不足になると、動作が重くなったり、配信がカクついたり、が起こる場合があります
そのため、メモリ容量は16GBでも配信はできますが(常にメモリがいっぱいになるので)、快適な配信をするためには32GBに変更することをおすすめします
16GB | 配信がメインでないなら |
32GB | 配信、動画編集が快適にできる◎ |
64GB | あまりにもつよつよ… |
ストレージ:非推奨500GB、推奨1TB、2TB〜
ストレージは、データを保存するところです
「HDD」や「SSD」といったものがありますね
基本的には、ストレージの容量で性能が変わることはありません
ただ配信活動となると、イラスト素材や録画、PCゲームなどデータをたくさん保存するので、容量が少ないとすぐにいっぱいになって困ります
500GBは少なくすぐにいっぱいになってしまうので、1TBは欲しいところで、できるなら2TBくらいあったほうがいいです
(筆者的には2TBにしたいですが、最低でも1TBを選びます)
500GB | すぐ容量いっぱいになる… |
1TB | 1TBは欲しいところ |
2TB | 予算が許すなら2TBに |
配信向けゲーミングPCの選び方
ここからは、上記で説明した内容をふまえて、具体的にどうやってゲーミングPCを検討するのかを説明します
ゲーミングPCの価格は「CPU」と「グラフィックボード」で決まる
ゲーミングPCの価格は、「CPU」と「グラフィックボード」でほとんど決まります
そこに、メモリやストレージを増やしたり、デザイン装飾を追加したりする料金がかかる感じです
CPUやグラフィックボードは単純に、価格が高いほど、性能も高くなります
「用途」×「予算」で選ぶ
配信向けゲーミングPCを選ぶポイントは、「どういう配信をするか」と「ゲーミングPC購入に使える予算」です
ゲーミングPCは高額ですから、予算と相談しながら選ぶことになりますね
かんたんに、性能、金額、用途などの目安をまとめてみました↓
次の次あたりの項目「おすすめの配信向けゲーミングPC」にも【性能評価】を記載しているので、参考にしながら選んでもらえればと思います
(金額は、人気モデルを表示しています)
性能評価 | 価格 | グラボ | CPU | 感想 | どんな人向き |
---|---|---|---|---|---|
B | 17.9万〜 | RTX 4060 | Core i5 Ryzen 5 | 設定次第でゲーム配信できる | 雑談とゲームもしてみたい方 |
A- | 19.4万〜 | RTX 4060 Ti | Core i5 Ryzen 5 | 設定次第でぜんぜん配信できる | 20万円で揃えるなら |
A | 22.4万〜 | RTX 4060 Ti | Core i7 Ryzen 7 | 価格×性能のコスパがいい | おすすめ |
S | 27.4万〜 | RTX 4070, RTX 4070 SUPER | Core i7 Ryzen 7 | 配信が十分快適にできるスペック | いちばんおすすめ |
S+ | 29.4万〜 | RTX 4070, RTX 4070 SUPER | Core i7(強め) Ryzen 7(強め) | 快適な配信環境に追加してさらにゲーム強化 | 配信上級者向け ガチゲーマーも |
SS | 33.4万〜 | RTX 4070 SUPER, RTX 4070 Ti, RTX 4070 Ti SUPER | Core i7(強め) Ryzen 7(強め) | 最強レベル | つよつよPCを手に入れたいなら |
※CPUは、世代やメーカーによって性能がちがうので、単純にその数字どおりではない場合があります
※たとえば、とあるRyzen 7より、とあるCore i5のほうが性能が高くなっている、など
※【性能評価】は、その点を含めて評価しています
配信向けゲーミングPCを選ぶときのポイント
配信向けのゲーミングPCを選ぶうえでのポイントについて、いくつか簡単に説明します
CPUとグラフィックボードがいちばん大事
ゲーミングPCの性能に直結しているのが「CPU」と「グラフィックボード(グラボ)」です
ゲーム配信を含め、ゲームを快適にプレイするためにはこの「グラフィックボード」の性能が大きく関わってきます
グラフィックボードが、ゲームの処理を担っています
また、配信をするうえで重要になってくるのが「CPU」の性能です
いろんなソフトを起動したときにその処理をするのがCPUなんですよね
CPU性能が低いと、配信でエラーがでたりコマ落ちしたりしてしまう場合があります
そのため安定した配信にはCPUも大事なのです
CPUはCore i5 / Ryzen5 以上を選ぶ
配信するなら、CPUは「core i5」「ryzen5」より下のランクにはしないほうがいいでしょう
グラフィックボードは金額に大きく関わる
グラフィックボードは、金額と性能に大きく関わってきます
ゲームを快適に遊ぶために、CPUのランクを落とし、上のランクのグラボを選ぶ、という方法はありですね
「ガチゲーマーで高画質設定でゲームしたい」というわけではなければ、ゲームの画質設定を少し下げれば遊べますから、グラボのランクを1つさげて金額を抑えるのも手ですね
メモリは32GBあると安心
配信ではソフトを複数起動するので、メモリは32GBあると安心です
ただ、最低限16GBあれば配信はできます
筆者的には、ゲーミングPCは大きな買い物で、メモリを追加するには自分でいじる必要があるので、もう最初から32GBしとこうって思います
ストレージは1TB以上にする
配信活動をしていると、素材がどんどん溜まっていきます
PCゲームは、容量が大きいものだと100GB超えるものもありますね。
そのため、ストレージは最低でも1TBは欲しいです……
予算が許すのであれば、2TBもおすすめです
ノートPCよりデスクトップPCのほうが性能が高い
ゲーミングPCには、デスクトップ型とノート型があります
ノートPCは小さくてコンパクトなので、場所を取らないし持ち運べるのが魅力ですね
ただし、PCパーツを小さくしている分、デスクトップ型に比べると性能は下がります
排熱にも問題があって、熱が逃げにくくて性能低下がおこり、配信のコマ落ちやFPS落ちなどの原因にもなったりします
そのため、家で配信をするならデスクトップ型がおすすめです
とはいえ、ノートPCでも配信はできますから、コンパクトさを重視する方はノート型も選択肢に鳴るかと思います
ゲーミングノートPCも気になってるという方はおすすめの配信向けノートPCは?もチェックしてみてください

配信向けゲーミングPCのおすすめメーカー
ゲーミングPCを販売しているメーカーはたくさんあるのですが、その中でも筆者的におすすめのメーカーを紹介します
いま大人気のゲーミングPCを販売してる「マウスコンピューター」

大手メーカーの中で特に人気なのが「ドスパラ」と「マウスコンピューター」
これまではドスパラのブランド「ガレリア」は常に人気だったのですが、ここ最近登場したマウスコンピューターの新ブランド「ネクストギア」が爆発的な人気を誇っており、今買うのにおすすめのブランドになっています
見た目がおしゃれでありながら、コスパにも優れているところが、他社にない魅力です
また、ほとんどのメーカーは標準で「1年保証」ですが、マウスコンピューターは追加料金なしで「3年保証」がついているので、安心感があるのもポイントですね
ドスパラだと送料が3000円かかりますが、マウスコンピューターだと送料無料なので、ここも大ききいです
分割払いも可能で(審査あり)、なんと36回まで手数料無料です
当ページでは、この「ネクストギア」の中から配信向けスペックの製品を選びました
圧倒的な安さで最近注目を集めてる「MDL.make」

大手の人気メーカーも比較的安いのですが、その中でも圧倒的に安くて、コスパ最強なメーカーが「MDL.make」です
新規参入したメーカーで、まだ知名度は低いですが、オンライン店舗のみで展開されているため、とにかく圧倒的な安さで提供できるのが「MDL.make」の魅力
大手ではありませんが、1年保証もあり、わからないことがあればLINEですぐに質問できるなど、大手とも遜色ないサポートも魅力ですね
おすすめの配信向けゲーミングPC6選

おすすめの配信向けゲーミングPCを紹介します
価格の安い順に並べているので、予算にあわせて選んでみてくださいね
主にマウスコンピューターの「ネクストギア」という、2024年に爆発的人気を誇っているブランドの中から選んでいます
- 人気ブランドで安心
- 送料無料
- 標準で3年保証
- 分割払いできる(審査あり)、36回まで手数料無料
好みで、ホワイトモデルを選んだり(黒モデルに+7,700円〜)、LEDケースファンを付けて光らせたり(追加料金かかる)できます
メモリはカスタマイズから「32GB」に変更するのがおすすめ(配信用なら重要)
このページで表示している価格は”メモリ追加を含んだ価格”です
おすすめはコスパ最強の「A」、配信に困らないスペックのある「S」です
性能評価 | 商品 | CPU | グラボ | 価格(税込み) |
---|---|---|---|---|
B [雑談・歌配信に加えゲームもしたい方に] | JG-A7G60 | Ryzen7 5700X | RTX 4060 | ¥179,100 |
A- [雑談もゲーム配信もできて20万以下] | JG-A7G6T | Ryzen7 5700X | RTX 4060Ti | ¥194,100 |
A [配信向けでコスパ良い 性能◎価格◎] | JG-A7G6T | Ryzen7 7700 | RTX 4060Ti | ¥224,100 |
S [配信で困らない快適スペック] | JG-A7G7S | Ryzen7 7700 | RTX 4070 SUPER | ¥274,100 |
S+ [更にゲーム性能も強化] | JG-A7G7S | Ryzen7 7800X3D | RTX 4070 SUPER | ¥294,100 |
SS [つよつよPC] | JG-A7G7S | Ryzen7 9800X3D | RTX 4070 SUPER | ¥334,100 |
「Ryzen5」に相当するCPU → Ryzen7 5700X
「Ryzen7」に相当するCPU → Ryzen7 7700
「Ryzen7(強め)」に相当するCPU → Ryzen7 7800X3D
JG-A7G60
雑談や歌配信がメイン、設定次第でゲームもできる【B】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 4060 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
「予算はがんばって18万円までなら出せる」という方には、こちらのモデルがおすすめ
CPUは「Ryzen7 5700X」が使われていて、ある程度の負荷にも耐えられますから、しっかり配信できるレベルの性能を有しています
グラボ「RTX 4060」なら、画質設定さえ調整すれば、どのPCゲームもプレイ可能です
雑談や歌枠をしたり、ゲームやってみたい(ガチではない)という人にぴったりだと思います
このページで紹介するゲーミングPCの中ではいちばん安いですが、しっかり配信できるスペックですので、予算が限られているという方にはおすすめです
ホワイトモデルなし
JG-A7G6T
通常配信もゲーム配信もしたい、Aランクが予算的に厳しい【A-】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 4060Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
「PCゲームの配信ができて、予算20万円までで探している」という方には、こちらのモデルがおすすめ
PCゲームの処理に重要になってくるグラボには「RTX4060Ti」が搭載されているため、設定次第でどんなゲームも快適にプレイすることができます
次に紹介する「ランクA」のゲーミングPCとのちがいはCPUで、CPUを1段下げることで価格を抑えたという感じですね
といってもCPU「Ryzen7 5700X」もそこそこいい性能ですから、動きが重くなることは少ないです
通常配信、ゲーム配信どちらもいけます
ゲーミングPCのほかにもモニターなど購入しなきゃいけないと思うので、PCは20万円には抑えたいという方にはおすすめです
現在、品切れの場合があります
そのときは、こちらのPC「NEXTGEAR JG-A7A7X」がおすすめです
違いとしては、グラボが「RTX 4060Ti」ではなく「Radeon RX 7700 XT」になっているところですね
性能差は 4060Ti < Radeon RX 7700 XT < 4070 <4070 SUPER という感じ
上記で紹介したランクA-のPCに搭載されている「4060Ti」より高いくらいの性能があります
メモリ増設後の価格は224,100円です
ホワイトモデルはなし
JG-A7G6T
コスパ最強の配信用PCがほしい【A おすすめ】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7700 | グラボ | RTX 4060Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
「とにかくおすすめのゲーミングPCを教えて〜」と聞かれた時におすすめしているのが、こちらのモデルです
CPUは「Ryzen7 7700」というもので、十分に快適に配信ができるレベルの性能をもっています
グラボは「RTX 4060Ti」というもので、4K画質ほど高くしなければ、設定次第でどのPCゲームも快適にプレイすることができます
VALORANT、APEX、モンハンなど、なんでも遊べますよ
雑談、歌枠、ゲーム、VTuber配信など、一通りのことが十分できるスペックがあります
価格と性能のバランスが最もいいため、コスパ最強のモデルとなっています
雑談もゲーム配信もしっかりできて、コスパのいいゲーミングPCが欲しいという方におすすめです
現在、品切れの場合があります
そのときは、こちらのPC「NEXTGEAR JG-A7A7X」がおすすめです
違いとしては、グラボが「RTX 4060Ti」ではなく「Radeon RX 7700 XT」になっているところですね
性能差は 4060Ti < Radeon RX 7700 XT < 4070 <4070 SUPER という感じ
上記で紹介したランクAのPCに搭載されている「4060Ti」より高いくらいの性能があります
メモリ増設後の価格は244,200円です
ホワイトモデルはなし
JG-A7G7S
配信・ゲームも困らない配信用PCがほしい【S おすすめ】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7700 | グラボ | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
「配信するのに困らないレベルのゲーミングPCが欲しい」という方は、こちらのモデルがおすすめ
上記のコスパ最強ゲーミングPC(ランクAのモデル)より、グラボの性能が1段上の「RTX 4070 SUPER」が搭載されています
これによって、雑談配信はもちろんのこと、PCゲームも高画質で十分快適にプレイできるスペックになっています
「コスパ最強+」というような感じですから、雑談、歌枠、ゲーム、VTuber配信などいろんなことを快適にプレイできるモデルが欲しいという方におすすめです
現在、品切れの場合があります
そのときは、こちらのPC「NEXTGEAR JG-A7A8X」がおすすめです
違いとしては、グラボが「4070 SUPER」ではなく「Radeon RX 7800 XT」になっているところですね
性能差は 4060Ti < Radeon RX 7800 XT ≒ 4070 <4070 SUPER という感じ
4070 SUPERほどの性能はありませんが、「4070」と同等くらいの性能があります
Radeonのグラボはコスパがよくて、メモリ増設後の価格は254,100円と安いのもおすすめのポイントですね
ホワイトモデルはなし
JG-A7G7S
配信上級者、ゲーマー向け【S+】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7800X3D | グラボ | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
ガチでゲーム配信をしたい、いまの配信用PCをレベルアップしたいという方、またそれくらいスペックの高い配信用PCが欲しいという方は、こちらのモデルがおすすめ
上記で紹介した「Sランク」モデル(配信に困らないレベルのスペック)の、ゲーム性能が上がった「Ryzen7 7800X3D」というCPUを搭載したモデルです
ゲーム配信が中心で、ガチでプレイしたいという方におすすめです
JG-A7G7S
つよつよPCを手に入れたい、ガチゲーマー向け【SS】



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 9800X3D | グラボ | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
とにかくスペックの高いゲーミングPCが欲しいという方はこちらのモデルがおすすめ
上記で紹介した配信上級者・ゲーマー向けモデル(ランクS+)のCPUより世代の新しいゲーム性能を強化したCPU「Ryzen7 9800X3D」が搭載されています
そのため、ゲームが快適にプレイできて、ゲームに影響なく配信できるほどのスペックを求めている方におすすめです
おすすめの安い配信向けゲーミングPC5選
ここからは、安くておすすめの配信向けゲーミングPCを紹介します
「見た目のデザインにこだわらない」
「有名なメーカーじゃなくていい」
「配信ができるスペックのPCを安く手に入れたい」
という方向けです
主に、他社と比べて圧倒的に安く、コスパ最強なメーカー「MDL.make」の中から選んでいます
オンライン店舗のみで展開されているため、圧倒的な安さで提供できるのがMDL.makeの強み
大手とも遜色のない保証やサポートがありますし、安く買いたい方にはおすすめです
およそですが、大手メーカーより3万円ほど安い価格です
サイトを見るとかんたんなサイトっぽいですが、ふつうにちゃんとしたメーカーなので安心してください(正直ぼくも最初思いましたが笑)
実際のところ、MDL.makeのPCはコスパ最強のため、当サイトからも売れています!
最新の価格は公式ページをチェックしてください(表示価格は執筆時点です)
性能評価 | 商品 | CPU | グラボ | 価格(税込み) |
---|---|---|---|---|
B [雑談・歌配信がメイン、たまにゲーム] | 【2月限定モデル】Ryzen7 5700X × RTX 4060 | Ryzen7 5700X | RTX 4060 | ¥135,800 |
A- [ゲーム配信もできる] | Ryzen7 5700X × RTX 4060 Ti | Ryzen7 5700X | RTX 4060Ti | ¥156,800 |
A+ [配信向けでコスパ良い 性能◎価格◎] | Core i7 14700KF × RTX 4060 Ti | Core i7 14700KF | RTX 4060Ti | ¥218,800 |
S- [更にゲーム性能も強化] | 【2月限定モデル】Core i7 14700KF × RTX 4070 | Core i7 14700KF | RTX 4070 | ¥246,800 |
SS [また更にゲーム性能を強化] | Core i7 14700KF × RTX 4070 Ti | Core i7 14700KF | RTX 4070Ti | ¥293,800 |
SS+ [つよつよPC] | Core i7 14700KF × RTX 4070 Ti SUPER | Core i7 14700KF | RTX 4070Ti SUPER | ¥337,800 |
【2月限定モデル】Ryzen7 5700X × RTX 4060【B】



[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 4060 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
Ryzen7 5700X × RTX 4060 Ti【A-】



[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 4060Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
Core i7 14700KF × RTX 4060 Ti【A+ おすすめ】


[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Core i7 14700KF | グラボ | RTX 4060Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
【2月限定モデル】Core i7 14700KF × RTX 4070【S- おすすめ】


[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Core i7 14700KF | グラボ | RTX 4070 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
Core i7 14700KF × RTX 4070 Ti【SS】


[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Core i7 14700KF | グラボ | RTX 4070Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
Core i7 14700KF × RTX 4070 Ti SUPER【SS+】


[ メモリ・SSDを変更したあとの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSDを1TBに変更する
- (必要に応じて無線も)
CPU | Core i7 14700KF | グラボ | RTX 4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
ゲーミングPCのほかに、配信に必要なものは?
モニター
ゲーミングPCと合わせてモニターも購入すると思います
モニターのサイズは23~27インチがよく購入されていますね
印象としては、27インチはやや大きめで、23インチは収まりがいいくらいの大きさじゃないかなと思います
ゲームをプレイする場合は、リフレッシュレートも重要です
通常のモニターは60Hzなので、60fps以上は表示することができません
そのため、ゲームをプレイする場合は180Hzや240Hzなどに対応したモニターを選びましょう
Pixio PX248 Wave Whiteは全体がホワイトで200Hzに対応していて、おしゃれでおすすめです

マイク
ゲーミングPCのほかには、声を配信にのせるためのマイクが必要です
マイクによって、音質や音量、ノイズの入りやすさなどが違ってきます
UBSマイクは気軽に使えますが、XLRマイクであれば高音質で声を取り込むことができます
あと、マイクを固定するためのマイクアームも忘れずに
当サイトではおすすめの配信向けマイクも解説しているので、こちらのページもあわせて読んでみてください

オーディオインターフェイス
高音質で配信したい場合は、XLRマイクを使います
このXLRマイクをPCにつなぐためには「オーディオインターフェイス」という機材が必要です
多くの配信者に利用されている大人気オーディオインターフェイスはAG03MK2ですね
どれを選べば良いのかわからないという方はこちらを購入すれば間違いありません
配信初心者さんに人気なマイク「AT2020」と「AG03MK2」のセットもあります
マイクアームや、ポップガード、ケーブルなど付属します

キャプチャーボード
PS4/PS5やSwitchのゲームを配信したい場合は、「キャプチャーボード」が必要になります
キャプチャーボードを使えば、ゲーム機の映像を配信画面に移すことができます
キャプチャーボードによっては出力が2つあるものがあって、1つはゲーミングPCへ、もう1つは別モニターへ表示させられます
また、パススルーに対応したものだと遅延なくゲームをプレイできます
おすすめのキャプチャーボードはAVERMEDIA AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3
4K 60FPS パススルー出力に対応しており、録画も4K 30FPS、フルHD(1080p) 60FPSで可能です
