ドスパラでおすすめの配信向けゲーミングPCは?(ガレリア・THIRDWAVE-G)

ドスパラで購入できるゲーミングPCの中から、配信におすすめのゲーミングPCを紹介します

はいしんせかいは、独自に検証して執筆しています
ドスパラは「ガレリア」がいい?
ドスパラと言えば「ガレリア」というくらいに、ガレリアはゲーミングPCブランドとして有名です
そんな中、2024年9月にドスパラから「THIRDWAVE-G」という新ブランドの販売が始まりました
そのため、ドスパラでゲーミングPCを購入する場合は「ガレリア」「THIRDWAVE-G」から選ぶということになりました
違いをざっくり説明すると、
- コスパ重視なら「THIRDWAVE-G」
- 高価格帯なら「ガレリア」
という感じです
ドスパラの「THIRDWAVE-G」ってどんなブランド?
ドスパラの「THIRDWAVE-G」は、コスパを重視してつくられたブランドです
THIRDWAVE-Gは、Ryzen製CPUの製品には「Lightning-G〜」、Intel製CPUには「Magnate-G〜」という表記になっています
他メーカーでいえば、マウスコンピューターの「ネクストギア」はコンセプトが近いですね
THIRDWAVE-Gは、価格と性能のバランスがとてもいいです
そのため、これからドスパラでコスパよく購入するのであればTHIRDWAVE-Gから選ぶのがいいでしょう
デザインも洗練されていて、ブラックとホワイトのミニマルでシンプルなデザインになっていますから、おしゃれでインテリアにもなりますね
ただ、コスパを重視しているためトップレベルのCPUやグラボは採用されていません
30万円を超えるゲーミングPCの購入を考えている方は、ガレリアを選びましょう
ドスパラで配信向けゲーミングPCを選ぶポイント
メモリはカスタマイズで『32GB』に変更する
メモリは、作業スペースのようなものです
数字が大きいほど作業スペースが大きくなって、動作が快適になります
THIRDWAVE-Gは、標準で「16GB」です
配信をしないのであれば16GBで十分です
しかし、配信する場合は複数のソフトを同時に起動するためメモリをたくさん消費するため、16GBだと足りなくなって動作が不安定になる可能性がでてきます
そのため、配信向けに購入するのであれば「32GB」に変更することをおすすめします
SSD/HDDはカスタマイズで追加する
SSD/HDDは、保存するところ(ストレージ)です
配信では配信素材をたくさん保存することになるでしょう
THIRDWAVE-Gでは標準で「500GB」です
これはとても心もとないです
PCゲームは、1つで20〜50GB、重いものだと150GBくらい必要だったりします
配信用途だとゲーム以外にも動画などの素材も保存する必要が出てきますよね
なので、最低でも「1TB」はほしいです
予算に余裕があるのであれば、2TB、4TBを追加しておくと安心です
CPUは予算を抑えるなら「Ryzen7 5700X」、おすすめは「Ryzen7 7700」
配信では、複数のソフトを同時に処理する能力のあるCPUが求められます
おすすめのCPUは「Ryzen7 7700」です
Ryzen7 7700であれば大抵のことは問題ないほどのスペックがあります
もし予算を抑えるのであれば「Ryzen7 5700X」にするといいでしょう
Ryzen7 7700よりは性能は低いですが、配信するうえで必要なスペックは持っています
PCゲームで十分に性能を発揮できるCPUを選びたい方、トップ配信者と同じくらいのスペックがほしい方は、「Ryzen7 7800X3D」「Ryzen7 9800X3D」がおすすめです
グラフィックボードは予算を抑えるなら「RTX 5060Ti」、おすすめは「RTX5070」
グラフィックボード(グラボ、GPU)は、映像を画面に映すための処理をするPCパーツです
ゲーミングPCでは、このグラボの性能がいちばん重要です
グラボの性能がPCゲームの処理に大きく関わっているからですね
コスパ重視なら「RTX 5060Ti」を選ぶといいでしょう
余裕を持ってもう一つ上を選んでおきたいという方は「RTX5070」にしておけば間違いありません
最高画質でPCゲームを遊びたいという方であれば、性能がとても高い「RTX 5070Ti」「RTX 5080」を搭載したモデルをどうぞ
ドスパラでおすすめの配信向けゲーミングPC7選

ドスパラで購入できるおすすめの配信向けゲーミングPCを紹介します
配信向けなら、メモリは32GBに変更する・SSD/HDDを追加することを強くおすすめします←重要
このページではメモリを32GBに変更後の価格を表記しました
価格の安い順に並べているので、予算にあわせて選んでみてくださいね
製品名 | CPU | グラボ | 価格(税込み) | |
---|---|---|---|---|
① | AV7XB・AV7XW | Ryzen7 5700X | RTX 4060 | 147,080円 |
② | AV-Ti7XB・AV-Ti7XW | Ryzen7 5700X | RTX 5060Ti(16GB) | 192,080円 |
③おすすめ | AV-Ti7B・AV-Ti7W | Ryzen7 7700 | RTX 5060Ti(16GB) | 203,879円 |
④おすすめ | AF7B・AF7W | Ryzen7 7700 | RTX 5070 | 213,880円 |
⑤おすすめ | AF7XB・AF7XW | Ryzen7 7800X3D | RTX 5070 | 263,880円 |
⑥ | XA7R-R57T | Ryzen7 9800X3D | RTX 5070Ti | 379,980円 |
⑦ | ZA7R-R58 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 | 479,980円 |
① Lightning-G AV7XB・AV7XW Ryzen7 5700X搭載



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSD/HDDを追加する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 4060 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 500GB |
② Lightning-G AV-Ti7XB・AV-Ti7XW Ryzen7 5700X/RTX5060Ti 16GB搭載



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSD/HDDを追加する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 5700X | グラボ | RTX 5060Ti(16GB) |
メモリ | 32GB | ストレージ | 500GB |
③ Lightning-G AV-Ti7B・AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSD/HDDを追加する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7700 | グラボ | RTX 5060Ti(16GB) |
メモリ | 32GB | ストレージ | 500GB |
④ Lightning-G AF7B・AF7W Ryzen7 7700搭載



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSD/HDDを追加する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7700 | グラボ | RTX 5070 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 500GB |
⑤ Lightning-G AF7XB・AF7XW Ryzen7 7800X3D搭載



[ メモリを32GBに変更したときの価格です ]
- メモリを32GBに変更する
- SSD/HDDを追加する
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 7800X3D | グラボ | RTX 5070 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 500GB |
⑥ GALLERIA XA7R-R57T 9800X3D搭載



[ メモリは標準で32GBです ]
- 必要に応じてSSD/HDDを追加する(標準は1TB)
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 9800X3D | グラボ | RTX 5070Ti |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |
⑦ GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D搭載



[ メモリは標準で32GBです ]
- 必要に応じてSSD/HDDを追加する(標準は1TB)
- (必要に応じて無線LANも)
CPU | Ryzen7 9800X3D | グラボ | RTX 5080 |
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB |