VTuberにおすすめのゲーミングPCは?必要なスペックと選び方
VTuber活動におすすめのゲーミングPCと、その選び方を解説します
これからVTuberを始めたい方や、今のPCスペックが低くて困っているという方の参考になればうれしいです
VTuber配信では、ゲームだけでなく、OBSやVTube Studio、ブラウザ、Discordなどを同時に使うことが多いです
そのため、普通のゲーム配信PCよりも、少し余裕のある構成を選んだほうが安心です
迷ったら、
Ryzen 7 + GeForce RTX 5060 Ti(16GB) を目安にしてみてください
2Dモデルを動かしながらゲーム配信もできるスペックで、価格とのバランスもかなりいいです
CPUは、Ryzen 7 以上を選ぶと安心です
グラボは、
- 安く始めたいなら RTX 5060
- 迷ったら本命は RTX 5060 Ti(16GB)
- 高画質・重めのゲーム・将来的な余裕も重視するなら RTX 5070以上
メモリは、
標準では16GBのモデルが多いのですが、VTuber活動では32GBあるとかなり安心です
ただし、メモリ変更には追加費用がかかるため、予算重視なら標準構成から始める考え方もあります
迷ったら、真ん中の「Ryzen 7 + GeForce RTX 5060 Ti(16GB)」のモデルがおすすめ↓
| おすすめ | 価格の目安 | スペック感 | どんな人向き |
|---|---|---|---|
| ① | 22万円前後〜 | VTuber入門向け。2D配信をなるべく安く始めたい人向け | 予算を抑えつつ、VTuber活動を始めたい人 |
| ② | 27万円前後〜 | バランスが良く、いちばんすすめやすい本命構成 | 迷ったら失敗しにくいPCを選びたい人 |
| ③ | 30万円前後〜 | 高画質・重めのゲームにも対応しやすい | 画質や快適さも重視したい人 |
| ④ | 60万円前後〜 | 3D配信や動画編集も見据えやすい上位構成 | 配信環境をしっかり整えたい人 |
| ⑤ | 100万円超〜 | VTuber活動もゲームも妥協しない最上位クラス | 性能を最優先で選びたい人 |
※比較表の価格は標準構成時の価格です
※標準では16GBメモリのモデルが多いです
VTuber活動では32GBあると安心ですが、メモリ変更には追加費用がかかるため、予算に合わせて検討してみてください
関連:配信におすすめのゲーミングPCは?ゲーム配信に必要なスペックと選び方

はいしんせかいは、独自に検証して執筆しています
VTuber向けPCが重くなりやすい理由
VTuber活動では、普通のゲーム配信よりもPCにかかる負荷が大きくなりやすいです
理由はシンプルで、同時に動かすソフトが多いからですね
たとえば、VTuber配信ではこんなものを同時に使います
- OBS(配信ソフト)
- VTube Studio / nizima LIVE(モデルを動かすソフト)
- PCゲーム
- ブラウザ
- YouTubeやTwitchの管理画面
- Discord
- コメントビューア
- BGMや効果音の管理ソフト
- 場合によっては録画や編集ソフト
ゲーム配信だけでもPCにはそれなりに負荷がかかりますが、VTuber活動ではそこにアバターを動かす処理が追加されます
この負荷があるので、「ゲームだけなら問題ないのに、VTuber配信をすると重くなる」ということが起きやすいんですよね
そのため、VTuber向けPCでは
- CPUの余裕
- グラボの性能
- メモリ容量
この3つのバランスがかなり大事になります
VTuberに必要なPCスペックは?【目安】
VTuber活動を快適にやるための目安は、ざっくりいうとこんな感じです
| CPU | 最低でも Ryzen 7 / Core i7 |
|---|---|
| グラフィックボード | RTX 5060 Ti(16GB)以上が本命 |
| メモリ | 32GB推奨 |
| ストレージ | 最低1TB、できれば2TB |
CPU:最低でもRyzen 7 / Core i7、できれば余裕のある構成を
CPUは、人でいうと「頭脳」にあたるパーツです
VTuber配信では、ゲームを動かすだけではなく、OBSやVTube Studio、ブラウザ、Discordなどを同時に動かすことが多いので、CPUに余裕があるほど安定しやすくなります
特に、アバターを動かすソフトはゲームとは別に動くので、普通のゲームプレイだけを基準にPCを選ぶと、思ったより余裕が足りないことがあるんですよね
そのため、VTuber向けとして選ぶなら、基本的にはRyzen 7 / Core i7クラスを見ておくのがおすすめです
もちろん、Ryzen 5 / Core i5クラスでもVTuber活動がまったくできないわけではありません
ただ、
- ゲームもやりたい
- OBSも使う
- 2Dモデルも動かしたい
- Discordやブラウザも同時に開きたい
となると、やはりRyzen 7 / Core i7のほうが安心しやすいです
このページで紹介しているモデルでいうと、Ryzen 7 5700X / Ryzen 7 7700 / Ryzen 7 9700X あたりは、VTuber向けとしてかなり選びやすいラインですね
グラフィックボード:RTX 5060 Ti(16GB)以上が本命
グラフィックボード(グラボ、GPUとも呼ばれます)は、映像まわりの処理を担当するパーツです
ゲームを快適に動かすうえで大事なのはもちろんですが、VTuber活動ではアバター表示やOBSの処理もあるので、かなり重要なポイントになります
今の目安としては、こんな感じです
| グラフィックボード | 位置づけ |
|---|---|
| RTX 5060 | 予算重視の入門向け |
| RTX 5060 Ti(8GB) | 中間クラス |
| RTX 5060 Ti(16GB) | いちばんおすすめ |
| RTX 5070 | 高画質・重めゲーム向け |
| RTX 5080 / RTX 5090 | 3D・VR・最上位向け |
特にVTuber用途で見たいのが、VRAM容量です
VRAMはグラボ側のメモリのことで、ここに余裕があるほど、重めのゲームや高解像度の表示にも対応しやすくなります
VTuber配信ではゲーム映像だけでなく、モデル表示や配信画面づくりもあるので、普通のゲーム用途よりも余裕があるほうが安心なんですよね
その意味でも、RTX 5060 Ti(16GB) はかなりバランスがいいです
「とりあえず失敗しにくいライン」を狙うなら、このクラスをひとつの目安にするのがおすすめです
もう少し予算を抑えたいならRTX 5060やRTX 5060 Ti(8GB)も候補になりますが、重めのゲームや今後の余裕まで考えると、本命はやはり16GB版です
グラフィックボードは、OBSの負担を軽くする役割もある
配信ソフトのOBSには、映像を配信用に処理する「エンコード」という作業があります
この処理には、
- ソフトウェアエンコード:CPUで処理する方法
- ハードウェアエンコード:グラフィックボードで処理する方法
の2種類があります
ゲーミングPCにはグラフィックボードが入っているので、GPU側で処理を担当できるんですよね
これによってCPUの負担を少し減らしやすくなるので、ゲーム+モデル表示+配信ソフトを同時に動かすVTuber配信ではかなり助かります
OBSのエンコード設定についてはOBSで高品質な配信をする方法(画質・音質を上げる)で詳しく説明しています
メモリ:32GBあるとかなり安心
メモリは、作業机の広さみたいなものです
机が広いほど、いろいろなものを同時に広げやすいですよね
PCでも同じで、メモリ容量が多いほど複数のソフトを同時に動かしやすくなります
普通のPC作業なら16GBでも十分なことは多いですが、VTuber活動では話が変わります
たとえば、
- OBS
- VTube Studio / nizima LIVE
- ゲーム
- Discord
- ブラウザ
- コメント管理
などを同時に使うことが多いので、16GBだと余裕が少なくなりやすいです
そのため、VTuber向けとしては32GBあるとかなり安心です
標準で16GBになっているモデルもありますが、快適さを重視するなら32GBを見ておきたいですね
ただし、カスタマイズ費用が大きい場合もあるので、予算重視なら標準構成から始める考え方もあります
目安としてはこんな感じです
| メモリ容量 | 目安 |
|---|---|
| 16GB | できなくはないが、VTuber用途では少し不安 |
| 32GB | VTuber向けとしておすすめ |
| 64GB | 3Dや動画編集、重い作業もかなり余裕あり |
これからVTuber活動を始める方なら、まずは32GBをひとつの基準にしておくと選びやすいです
ストレージ:最低1TB、できれば2TB
ストレージは、データを保存しておく場所です
最近は読み込みが速いSSDが当たり前になっていて、ゲーミングPCでもSSD搭載が基本ですね
VTuber活動を始めると、ゲームだけではなくいろいろなデータが増えていきます
たとえば、
- Live2Dモデルのデータ
- 配信背景やBGM、効果音
- サムネイル素材
- 配信録画データ
- 切り抜き用の動画
- 編集用データ
- インストールするゲーム本体
こういうものがどんどん増えていくので、容量が少ないとかなり困りやすいです
そのため、最低でも1TB、できれば2TBあると安心です
特に録画や動画編集も視野に入れている方は、2TBあるとかなり楽になります
| ストレージ容量 | 目安 |
|---|---|
| 500GB | かなり少ない |
| 1TB | 最低ラインとしておすすめ |
| 2TB | 予算が許すならかなり安心 |
2D配信と3D配信で必要スペックは変わる?
結論からいうと、変わります
VTuber活動といっても、
- 2Dモデルを使った雑談・ゲーム配信が中心
- 3Dモデルを使った配信もやりたい
- VRも視野に入れたい
では、必要なスペックがかなり変わってきます
2D配信メインなら、このくらいが目安
2DのVTuber配信を中心にやるなら、まずはこのあたりが目安です
- CPU:Ryzen 7 / Core i7
- GPU:RTX 5060 Ti(16GB)前後
- メモリ:32GB
- ストレージ:1TB以上
雑談、歌枠、ゲーム配信などを2Dモデルでやるなら、このクラスがいちばんバランスを取りやすいです
このページでいうと、② NEXTGEAR JG-A7G6T あたりがかなり本命ですね
3D配信やVRも考えるなら、もう一段上を見たい
3D配信やVRまで考えるなら、もう少し余裕のある構成を見ておきたいです
目安としては、
- CPU:Ryzen 7 上位クラス
- GPU:RTX 5070〜RTX 5080以上
- メモリ:32GB〜64GB
- ストレージ:2TB以上
このあたりです
3DやVRは2Dよりも負荷が重くなりやすいので、PCに余裕があるほど快適に使いやすいです
このページでいうと、③のRTX 5070モデル以上が候補に入ってきます。3Dや動画編集までしっかり考えるなら、④のような上位モデルも見ておきたいですね
VTuber向けゲーミングPCの選び方【失敗しにくい基準】
ここからは、上で説明した内容をふまえて、VTuber向けゲーミングPCをどう選べばいいのかを簡単にまとめます
まずは「やりたいこと」で決めるのがわかりやすい
VTuber向けPCを選ぶときは、最初に「どこまでやりたいか」を決めるのがいちばんわかりやすいです
たとえば、ざっくり分けるとこんな感じです
雑談・歌枠・軽めのゲーム配信が中心
→ RTX 5060クラスでも候補になる
→ 予算は22万円前後から
2Dモデルを動かしながらゲーム配信も快適にやりたい
→ RTX 5060 Ti(16GB)クラスが本命
→ 予算は27万円前後から
高画質・重めのゲームも快適にやりたい
→ RTX 5070クラスがおすすめ
→ 予算は30万円前後から
3D配信や動画編集も見据えたい
→ RTX 5080以上の上位モデルも候補
→ 予算は大きく上がる
ゲーミングPCは高い買い物なので、
「どこまでやりたいか」と「いくらまで出せるか」 を先に決めておくと選びやすいですね
迷ったら、本命クラスを基準にするのがおすすめ
もし迷ったら、Ryzen 7 + RTX 5060 Ti(16GB) + メモリ32GB の構成を基準に考えるのがおすすめです
このクラスは、
- VTuber配信をしやすい
- ゲームもやりやすい
- 価格とのバランスも良い
ので、いちばん失敗しにくいです
VTuber向けPCを買ってあとから後悔しやすいのは、
「安すぎる構成を選んで、配信中に余裕が足りなかった」というケースです
その意味でも、まずはこの本命クラスを基準に見て、予算に合わせて上下させるのがわかりやすいですね
予算が厳しいなら、どこを下げるかを決める
予算が限られているときは、なんとなく全体を下げるよりも、どこを妥協するか を決めたほうが選びやすいです
たとえば、
- まずはGPUを RTX 5060 に落とす
- ストレージは1TBスタートにする
- メモリは標準構成から始める
といった考え方です
一方で、VTuber用途ではCPUやメモリの余裕も大事なので、何もかも下げすぎると使いにくさが出やすいです
そのため、できればCPUはRyzen 7クラスを意識しつつ、GPUやカスタマイズで調整する のが失敗しにくいと思います
VTuberにおすすめのゲーミングPC5選
それでは、おすすめのVTuber向けゲーミングPCを紹介します
価格の安い順に並べているので、予算にあわせて選んでみてくださいね
ブランドとしては NEXTGEARを中心に、上位だけG TUNE を選んでいます
- NEXTGEAR:コスパ重視で選びたい人向け
- G TUNE:上位構成や、より余裕のあるモデルを選びたい人向け
VTuber向けにおすすめのゲーミングPCを、まずは比較表でまとめました
迷ったら ②「NEXTGEAR JG-A7G6T」 から見てみるのがおすすめです
| おすすめ | 製品名 | CPU | GPU | 標準価格(税込) | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | NEXTGEAR JG-A7G60 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 219,800円〜 | 予算を抑えつつVTuber活動を始めたい人 |
| ② おすすめ | NEXTGEAR JG-A7G6T | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti(16GB) | 269,800円〜 | 迷ったらこれ。VTuber向けの本命モデル |
| ③ おすすめ | NEXTGEAR JG-A7G70 | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 | 299,800円〜 | 高画質・重めのゲームも快適にやりたい人 |
| ④ | G TUNE FG-A7G80 | Ryzen 7 9700X | RTX 5080 | 614,900円〜 | 3D配信や動画編集まで見据えたい人 |
| ⑤ | G TUNE FG-A7G90 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5090 | 1,129,800円〜 | 予算を気にせず最上位を選びたい人 |
① NEXTGEAR JG-A7G60
予算を抑えつつVTuber活動を始めたい人向け



- メモリを32GBに変更する
- 必要に応じて無線LANも
| CPU | Ryzen 7 5700X | グラボ | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB(VTuber向けは32GB推奨) | ストレージ | 1TB |
「できるだけ予算を抑えたいけど、VTuber向けとして最低限ちゃんと使える構成がほしい」という方には、このモデルが候補になります
CPUはRyzen 7 5700X、グラボはGeForce RTX 5060です
安めのモデルでもCPUが弱いと、VTuber用途では少し不安が出やすいんですが、このモデルはRyzen 7を確保しているのがいいところですね
雑談配信や歌枠、Live2Dを使った2D配信、軽めのゲーム配信が中心なら、まずここから始めるのもありです
ただし、重めのゲームをやりながら、OBS、VTube Studio、ブラウザ、Discordなどをいろいろ同時に開くと、余裕がかなり大きいというほどではありません
標準の16GBでもスタートはできますが、VTuber用途ではあとからメモリ容量が気になりやすいんですよね
なので、予算に余裕があれば32GBも検討したいモデルです
「最初の1台として無理のない価格で選びたい」という方におすすめです
② NEXTGEAR JG-A7G6T
迷ったらまずこれを見たい、VTuber向けの本命モデル



- メモリを32GBに変更する
- 必要に応じて無線LANも
| CPU | Ryzen 7 5700X | グラボ | GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB(VTuber向けは32GB推奨) | ストレージ | 1TB |
「どれを選べばいいかよくわからないから、とりあえずおすすめを知りたい」という方に、いちばんすすめやすいのがこのモデルです
CPUはRyzen 7 5700X、グラボはGeForce RTX 5060 Ti(16GB)を搭載しています
この組み合わせは、VTuber向けとしてかなりバランスがいいんですよね
ゲームをしながら配信する用途はもちろん、VTube StudioやOBSを同時に動かす前提でも選びやすく、「迷ったらこのあたりを基準に考えると失敗しにくい」 という1台です
①のRTX 5060モデルよりもグラボに余裕があり、VTuber配信をしながらゲームもやりたい人にはこちらのほうが安心感があります
標準では16GBメモリですが、快適さを重視するなら32GBにしておきたいところです
とはいえ、価格と性能のバランスはかなり良いので、VTuber向けPCの本命として見やすいモデルですね
「雑談もゲーム配信もやりたい」「できれば長く使いやすい構成がいい」という方は、まずこのモデルから見てみるのがおすすめです
③ NEXTGEAR JG-A7G70
高画質設定や重めのゲームも快適にやりたい人向け



- メモリを32GBに変更する
- 必要に応じて無線LANも
| CPU | Ryzen 7 7700 | グラボ | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB(VTuber向けは32GB推奨) | ストレージ | 1TB |
「せっかくなら少し余裕のある構成にしたい」「重めのゲームも快適にやりたい」という方におすすめなのがこのモデルです
CPUはRyzen 7 7700、グラボはGeForce RTX 5070を搭載しています
②のJG-A7G6Tより、ゲーム性能は一段上ですね
VTuber活動ではCPUも大事なんですが、このモデルはRyzen 7 5700Xより新しい世代のCPUになっているのもポイントです
そのぶん、今後もしばらく使いやすい構成として見やすいです
もちろん、雑談配信や軽めのゲームが中心なら、ここまでの性能は少しオーバースペック気味かもしれません
ただ、「配信もゲームもなるべく快適なラインを狙いたい」という方にはかなり向いています
②と比べると価格は上がりますが、そのぶん余裕も増えます
予算30万円前後まで見られるなら、有力候補に入れやすい1台です
④ G TUNE FG-A7G80
3D配信や動画編集まで見据えたい人向け



- 特になし
- 必要に応じてストレージ増量を検討
| CPU | Ryzen 7 9700X | グラボ | GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB | ストレージ | 2TB |
「NEXTGEARより、もう一段上のモデルを選びたい」という方に向いているのがG TUNEです
このモデルは、Ryzen 7 9700XとGeForce RTX 5080を搭載した上位構成で、2D配信だけでなく、3D配信や動画編集までしっかり視野に入れたい人向けです
③のRTX 5070モデルよりもさらに上のクラスで、標準で32GBメモリと2TB SSDを搭載しているのもポイントですね
VTuber活動を長く続ける前提で、配信だけでなく録画や編集までまとめてやりたい人には使いやすいと思います
一方で、価格はかなり上がります
なので、2D配信中心でコスパ重視ならNEXTGEARのほうが向いています
とはいえ、「配信環境をしっかり整えたい」「3Dも視野に入れている」という方には、かなり魅力のある1台です
⑤ G TUNE FG-A7G90
予算を気にせず最上位を選びたい人向け



- 基本的にそのままでOK
- 必要に応じてストレージ増量を検討
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | グラボ | GeForce RTX 5090 |
| メモリ | 64GB | ストレージ | 2TB |
「一番いい構成を選びたい」「性能で後悔したくない」という方のための最上位モデルです
CPUはRyzen 7 9800X3D、グラボはGeForce RTX 5090です
このページで紹介している中でも、明らかに別格の性能ですね
ゲーム配信はもちろん、3D配信、重いゲーム、高画質設定、動画編集まで含めて、とにかく強いPCがほしい人に向いています
ただ、一般的なVTuber用途で考えると、ここまでの性能はさすがにオーバースペックです
価格もかなり高額なので、万人向けではありません
それでも、「最初から妥協したくない」「とにかく最上位クラスがほしい」という方なら、このクラスが選択肢になります
VTuber向けゲーミングPCを選ぶときのポイント(Q&A)
VTuber向けのゲーミングPCを選ぶときに、気になりやすいポイントを簡単にまとめました
Q. VTuberは普通のゲーム配信より高いスペックが必要?
A. はい、必要になりやすいです
普通のゲーム配信でもPCにはそれなりに負荷がかかりますが、VTuber活動ではそこにモデルを動かす処理が加わります
たとえば、
- OBS
- VTube Studio / nizima LIVE
- ゲーム
- ブラウザ
- Discord
- コメント管理
などを同時に動かすことが多いので、ゲームだけを遊ぶ前提のPCよりも、少し余裕のある構成を選んだほうが安心です
特に、CPU・グラボ・メモリのバランスが大事ですね
Q. CPUはRyzen 5 / Core i5でもできる?
A. できなくはないですが、できればRyzen 7 / Core i7が安心です
最近のRyzen 5やCore i5も性能は高いので、設定を調整すればVTuber活動自体は可能です
ただ、VTuber配信ではOBSやモデル用ソフト、ゲーム、ブラウザなどを同時に動かすことが多いため、余裕を持たせるならRyzen 7 / Core i7クラスのほうが選びやすいです
とくに、PCを買ってから「動くけどちょっと重い…」となるのは避けたいので、予算が許すならRyzen 7クラスを基準にするのがおすすめです
Q. GPUはVRAM 16GBあったほうがいい?
A. かなりおすすめです
VTuber向けでは、グラボの性能だけでなくVRAM容量も大事です
ゲームの映像だけでなく、モデル表示やOBSの処理もあるので、余裕が少ないと重めのゲームで不安が出やすいんですよね
そのため、迷ったらRTX 5060 Ti(16GB) あたりを基準に考えると失敗しにくいです
もちろん、予算重視ならRTX 5060やRTX 5060 Ti(8GB)も候補にはなります
ただ、長く使いやすいことまで考えると、本命はやはり16GB版です
Q. メモリは32GB必要?
A. VTuber活動では32GBあるとかなり安心です
16GBでも動くことはありますが、VTuber配信では複数のソフトを同時に動かすことが多いため、余裕が少なくなりやすいです
そのため、快適さを重視するなら32GBを見ておきたいですね
ただし、カスタマイズ費用が大きい場合もあるので、予算重視なら標準構成から始める考え方もあります
「まずは活動を始めたい」のか、「最初から余裕を持って使いたい」のかで考えると選びやすいです
Q. 2D配信だけなら、そこまで高性能じゃなくてもいい?
A. 3DやVRよりはハードルが下がりますが、ある程度の余裕はほしいです
2D配信中心なら、3D配信やVRよりは要求スペックが軽めになりやすいです
ただ、それでも
- モデルを動かす
- OBSを使う
- ゲームやブラウザも同時に動かす
という使い方になることが多いので、普通のPCよりは余裕があったほうが安心です
目安としては、Ryzen 7 + RTX 5060 Ti(16GB) + メモリ32GB を見ておくと、かなりバランスを取りやすいです
Q. 3D配信やVRもやりたいならどのくらい必要?
A. RTX 5070以上、しっかり見るならRTX 5080以上も候補です
3D配信やVRは、2D配信よりもPC負荷が大きくなりやすいです
そのため、
- CPUはRyzen 7上位クラス
- GPUはRTX 5070〜5080以上
- メモリは32GB〜64GB
- ストレージは2TB以上
このあたりを目安にすると選びやすいです
本格的にやりたいなら、記事内の上位モデルを見ておくとわかりやすいですね
Q. ノートPCでもVTuber活動はできる?
A. できますが、基本的にはデスクトップPCのほうがおすすめです
理由はこんな感じです
- 同じ価格ならデスクトップのほうが性能が高い
- 熱がこもりにくい
- 長時間使いやすい
- カスタマイズや拡張がしやすい
VTuber活動は、普通のPC作業よりも負荷がかかりやすいです
そのため、家でしっかり配信するなら、やはりデスクトップPCのほうが失敗しにくいです
もちろん、ノートPCでもできないわけではありません
ただ、同じ予算ならデスクトップのほうが選びやすいですね
ゲーミングノートPCも気になってるという方はおすすめの配信向けノートPCは?もチェックしてみてください↓

Q. 予算が厳しいときは、どこを優先すればいい?
A. まずはCPU・GPU・メモリのバランスを優先したいです
予算が限られているときは、全部を理想どおりにするのは難しいです
その場合は、
- CPUはできればRyzen 7 / Core i7クラス
- GPUは最低でもRTX 5060、できればRTX 5060 Ti
- メモリは余裕があれば32GB
このあたりを優先して考えると選びやすいです
ストレージは1TBスタートでも運用しやすいですが、CPUやGPUを下げすぎると配信中の使いにくさに直結しやすいです
迷ったら、まずは本命クラスを見て、そこからどこを下げるかを考えるのがおすすめです
予算が厳しいなら分割払いもあり
ゲーミングPCはとても高額なので、予算的に厳しいという人は多いです
そのときは、分割払いで購入するのも1つの手です
PCメーカーのマウスコンピューターなら、分割払いの手数料が36回まで無料なんですよね
金額で購入を迷っていた方は、分割も検討してみるといいかもしれません
有名VTuberのPCスペックは参考にならないこともある
VTuber向けのゲーミングPCを選ぶときに、有名VTuberのPCスペックを調べたくなる方は多いと思います
ただ、そういった情報はそのまま参考にしにくい場合も多いです
というのも、
- 昔使っていたPCスペックの可能性がある
- 現在の構成ではないことがある
- 実際に使っているPCではなく、コラボPCや提供PCの情報であることもある
からです
もちろん参考になる部分もありますが、「有名な人がこのスペックだから自分にも必要」と考えるより、自分がやりたい配信内容に合わせて選ぶほうが失敗しにくいです
情報元がしっかり書かれている記事でも、掲載時点の構成であることには注意したいですね
引用元を記載したホロライブとにじさんじのVTuberのPCスペックを掲載したサイトがあったので、下記にまとめています
- ホロライブ、にじさんじ、ぶいすぽっ!非公式wikiまとめ
-
ホロライブ所属VTuberのPCスペック
ホロライブ所属VTuberのPCスペック一覧にじさんじ所属VTuberのPCスペック
メンバーデータ一覧/PCスペック – にじさんじ Wiki*
にじさんじ所属VTuberのPCスペック一覧ぶいすぽっ!所属VTuberのPCスペック
※ぶいすぽメンバーのPCスペックの記載したページは見つかりませんでした
※使用デバイスであれば、一部のメンバーは記載あり(各メンバーページのゲーム関連の箇所)
ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
VTuber活動でPC以外に必要なものは?
VTuber活動では、PCのほかにもそろえたいものがあります
ここでは、最低限チェックしておきたいものを簡単にまとめます
マイク
配信では、声の聞きやすさがかなり大事です
PC本体に予算を使うとマイクは後回しにしがちですが、リスナー側からすると、映像以上に音の聞きやすさが気になることも多いんですよね
最初はUSBマイクでもOKですが、長く使うならちゃんとしたマイクを1本持っておくと安心です
オーディオインターフェース
コンデンサーマイクやXLR接続の機材を使いたい場合は、オーディオインターフェースも必要になります
歌枠をやりたい方や、音質にもこだわりたい方は、このあたりも少しずつそろえていくと使いやすいです
トラッキング用の機材
VTuber活動では、モデルを動かすための機材も必要です
たとえば、
- Webカメラ
- iPhone
- フェイストラッキング対応機材
などですね
使うソフトやモデルによって必要なものは変わりますが、PCだけ買えばすぐ完結するわけではないので、このあたりもあわせて考えておくと安心です
モニター
配信では、ゲーム画面だけでなく
- OBS
- コメント欄
- Discord
- 管理画面
などを同時に見たくなることが多いです
そのため、モニターは1枚よりも、できれば2枚あるとかなり使いやすいです
最初は1枚でも始められますが、活動を続けるならデュアルモニター環境はかなり便利ですね
キャプチャーボード
Switchなどの家庭用ゲーム機を配信したい場合は、キャプチャーボードが必要です
PCゲーム中心なら必須ではありませんが、任天堂系のゲームやコンシューマー機の配信もしたい方は、あわせて用意しておきたい機材です


