OBSの使い方
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MacでOBSをダウンロード・インストールする方法:対応していない?どっち?

はいしんせかい

OBS(Mac版)のダウンロード方法を解説します

Intelインテル」と「AppleSiliconアップルシリコン」のどっちを選べばいいの?という疑問にもお答えしています

「このMacには対応していないため開けません。」と表示された方は、このページをチェックしてもらえれば解決できます

はいしんせかい

はいしんせかいは、独自に検証して執筆しています

はいしんせかいとは?

「Intel」と「Apple Silicon」はどっち?

MacでOBSをダウンロードしようとすると、次の2つが表示されます

  • macOS (Intel)
  • macOS (Apple Silicon)

「どっちを選べばいいんだ?」ってなったんじゃないかなと思います

ここでは、あなたのMacに対応しているほうを選びます

次の項目で、確認のやり方を説明します

■ポイント解説

MacのCPUは、2種類あります

  • Intelインテル
  • Apple Siliconアップルシリコン

以前は「Intel」が使われていましたが、最近のMacは「Apple Silicon」が使われています

(参考文献:Apple シリコン搭載の Mac コンピュータ – Apple サポート (日本)

じぶんのMacがどっちなのかを確認するやり方

1. リンゴマークから「このMacについて」をひらく

リンゴマークから「このMacについて」をひらく

2. 「チップ」のところをみる

「チップ」のところをみて「Intel」か「AppleSilicon」かを確認する

「チップ」のところが

Intel Core~、Intel Xeonなら → macOS (Intel) をえらぶ

Apple M1、M2、M3なら → macOS (Apple Silicon) をえらぶ

別の表記だと

macOS (Intel) → インストーラ (x86_64/Intel)

macOS (Apple Silicon) → インストーラ (arm64/AppleSilicon)

対応していないほうを選ぶとインストールできない?

IntelのMac:対応していないとできない

IntelのMacは、「AppleSilicon用」がインストールができないようになっています

実際にやってみたところ「アプリケーション“OBS”は、このMacには対応していないため開けません。」と表示されました

つまり、『MacでOBSがインストールできない…』っていうのは、IntelのMacに「AppleSilicon用」をいれようとしたからです

Apple SiliconのMac:どちらもできる(※ただし)

逆に、Apple SiliconのMacだと「Intel用」もインストールできてしまいます

ただ、Intel用なのでパソコンの性能を十分に発揮できないかもしれません

そのため、Apple SiliconのMacであれば「AppleSilicon用」をインストールするのがおすすめです

注意点

AppleSilicon用のOBSだと、プラグインが利用できないことが多いです(iZotope RXやClarity Vxなどのノイズ除去、StudioRackなど)

その場合、OBS上でプラグインを選択しても『プラグインインターフェイスを開く』のボタンが表示されません

これらのプラグインも利用したい場合は、Intel用のOBSをインストールしてください

MacでOBSをダウンロード・インストールする方法

Mac版OBSをダウンロード・インストールする流れです

「OBSの権限を許可する」は、許可をしないとOBSがうまく動作しない場合があります

権限の許可も忘れないように、最後までチェックしてくださいね

OBSをダウンロードする

1. 公式サイトをひらく

下のボタンをクリックして公式サイトをひらきます

2. 「macOS」をクリックする

OBS公式サイトの「MacOS」をクリックする

3. じぶんのMacに対応しているほうをクリックする

確認の方法は、上記の項目「じぶんのMacがどっちなのかを確認するやり方↑」で説明しています

Mac版OBSは、じぶんのMacがIntelかApple Siliconかで選ぶ

ダウンロードは、これでおしまいです

OBSをインストールする

1. ダウンロードしたファイルをひらく

『obs-studio-xx.x.x-~~~~.dmg』という名前のファイルがダウンロードされるので、クリックして実行しましょう

Safariなら↓

Safariのダウンロード一覧からダウンロードしたOBSファイルをクリックする

2. 「OBS.app」を右にドラッグ&ドロップする

この操作で、MacにOBSがインストールされます

「OBS.app」を右にある「Applications」にドラッグ&ドロップする

OBSの権限を許可する

Mac版OBSは、「権限の許可」を設定する必要があります

権限の許可をしないとOBSがきちんと動作しないことがあります

ここからは、そのやり方を説明します

1. アプリケーションから「OBS.app」をひらく

アプリケーションから「OBS.app」をひらく

2. 開くをクリックする

「"OBS.app"はウンターネット〜」で「開く」をクリックする

そうすると、「アプリの権限を確認する」というのがでてきます

OBSの「アプリの権限を確認する」の画面

3. 画面収録の 画面収録の環境設定を開く をクリックする

OBSの画面収録を許可する設定画面をひらく

4. チェックをONにする

OBSの画面収録を許可する

パスワードもしくはTouchIDで許可します

プライバシーとセキュリティ設定のロックを解除する画面

5. 「”OBS.app”は終了するまで〜」であとで行うをクリックする

まだ権限の許可が終わっていないので、ここではあとで行うをクリックしてください

「"OBS.app"は、狩猟するまで画面の内容を収録できない場合があります。」で「あとで行う」をクリックする

6. カメラの アクセス権を要求 をクリックする

OBSの「アプリの権限を確認する」からカメラの「アクセス権を要求」をクリックする

7. OKをクリックする

「"OBS.app"からカメラにアクセスしようとしています。」で「OK」をクリックする

8. マイクの アクセス権を要求 をクリックする

OBSの「アプリの権限を確認する」のマイクにある「アクセス権を要求」をクリックする

9. OKをクリックする

「”OBS.app”からマイクにアクセスしようとしています。」で「OK」をクリックする

10. アクセシビリティの アクセシビリティの環境設定を開く をクリックする

OBSの「アプリの権限を確認する」のアクセシビリティにある「アクセシビリティの環境設定を開く」をクリックする

11. チェックをONにする

OBSのアクセシビリティを許可する

パスワードもしくはTouchIDで許可します

プライバシーとセキュリティの設定を許可する

12. いちばん下のにある続行をクリックする

OBSの「アプリの権限を確認する」のいちばん下にある「続行」をクリックする

13. 自動構成ウィザードはキャンセルする

自動で設定してくれる機能ですが、かんたんな設定しかできないので、ここではキャンセルをクリックします

OBSの「自動構成ウィザード」はキャンセルする

14. キーボードの ⌘Command + Q をおしてOBSをとじる

権限許可の設定を反映させるために、一度OBSをとじます

OBSを起動した画面

15. アプリケーションから「OBS.app」をひらく

アプリケーションからOBS.appをクリックする

OBSが起動すると、この画面が表示されます↓

OBSを再起動した画面

Mac版OBSのダウンロード・インストールは、これでおわりです

おつかれさまでした!

MacでOBSをダウンロード・インストールした後は?

OBSの使い方を覚えてみましょう

機能はいくつかありますが、よく使う機能だけ覚えればOKです

よく使う機能は、こちらのページにまとめています↓

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