NEXTGEARとG TUNEの違いは?配信用ならどちらを選ぶ?
マウスコンピューターのゲーミングPCを見ていると、NEXTGEARとG TUNEのどちらを選べばいいのか迷いますよね。
配信用なら、ブランド名より「必要な構成にした総額」と「ケース・端子の使いやすさ」で比べるのがおすすめです。同じCPU・グラボなら性能の方向は近く、G TUNEだから必ずゲームが速い、NEXTGEARだから配信には向かない、という分け方ではありません。
| 比べるところ | 選ぶときのポイント |
|---|---|
| 価格 | メモリ・SSD・無線機能まで確認。セールでG TUNEのほうが安くなる場合も |
| 見た目・置きやすさ | ブランド全体ではなく、候補のシリーズ・ケースで比べる |
| ゲーム・配信性能 | CPU・GPU・メモリを優先。ブランドだけで上下を決めない |
| 保証・サポート | 比較する2台は、どちらも3年センドバック保証・24時間365日電話サポート |
この記事では違いの見方を整理したうえで、同じRyzen 7 5700X・RTX 5060を搭載した2台を具体的に比べます。配信用に32GBへ変更した総額まで見ていきましょう。

はいしんせかいは、独自に検証して執筆しています
同じCPU・グラボで比べると、どちらがお得?
今回比較するのは、NEXTGEAR JG-A7G60とG TUNE DG-A7G60のブラックモデルです。同じ名前でも構成違いがあるため、ここでは下の製品番号を対象にしています。
標準価格だけでは、含まれるものが違う
| 比較項目 | NEXTGEAR JG-A7G60 | G TUNE DG-A7G60 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X |
| グラボ | RTX 5060 / VRAM 8GB | RTX 5060 / VRAM 8GB |
| 標準メモリ | 16GB(8GB×2) | 16GB(8GB×2) |
| 標準SSD | 500GB | 1TB |
| Wi-Fi・Bluetooth | 標準なし | Wi-Fi 6E・Bluetooth 5 |
| 標準構成の価格 | 234,800円 | 239,800円(セール) |
価格差は5,000円ですが、G TUNEはSSD容量が大きく、無線機能も含まれています。「NEXTGEARのほうが表示価格が低い」だけで決めると、必要な変更後に逆転することがあります。
配信用に32GB・SSD 1TBへそろえると
ゲームやVTuberソフトも一緒に使うことを想定して、メモリ32GB・SSD 1TBに変更した金額を比べます。
| 税込価格 | NEXTGEAR | G TUNE |
|---|---|---|
| 標準構成 | 234,800円 | 239,800円 |
| 32GBへ変更 | +38,500円 | +38,500円 |
| SSD 1TBへ変更 | +30,800円 | 標準で1TB |
| 32GB・1TBの総額 | 304,100円 | 278,300円 |
| NEXTGEARのクーポン適用後 | 293,100円 | 278,300円 |
G TUNEのセールは2026年9月16日10:59まで。NEXTGEARの11,000円引きクーポン「NXG26」は2026年10月14日11時までです。表はこれらの条件で比較しています。
この組み合わせなら、NEXTGEARにクーポンを使っても、G TUNEのほうが14,800円低い総額になります。Wi-Fiや冷却方式まで同じではありませんが、主要な性能・容量をそろえてもG TUNEを選ぶ理由がある、という例です。
今、この2台から32GB・1TBで選ぶならG TUNE DG-A7G60を先に見たいです。商品ページの標準価格は16GB構成なので、購入画面で32GBへ変更した合計を確認してください。
もちろん、セール終了後や別のSKUでは結果が変わります。比べ方として覚えておきたいのは、標準価格ではなく、必要な変更後の合計を見ることです。メモリ容量に迷う方は、配信用メモリの16GB・32GB・64GBの選び方も参考にしてください。
ケース・見た目・端子の違いは、配信で使いやすいかを見る
毎日机の横に置くものなので、見た目で選びたくなるのも自然ですよね。必要な性能と予算が合っていれば、好きなケースを選ぶのも十分ありです。
小さく見えるだけで決めず、奥行きも確認する
今回のNEXTGEAR JGは、前面のクロス形状とメッシュが特徴です。G TUNE DGとは形や寸法が違います。
| 突起物を含む寸法 | NEXTGEAR JG | G TUNE DG |
|---|---|---|
| 幅 | 約220mm | 約215mm |
| 奥行き | 約418mm | 約490mm |
| 高さ | 約410mm | 約385mm |
G TUNE DGのほうが少し幅は狭いものの、奥行きは長めです。机やラックの奥行きに、ケーブルと吸排気の余裕まで含めて置けるかを確認しましょう。
NEXTGEARにもミニタワー以外のシリーズがあります。「NEXTGEARはすべてこの大きさ」ではないので、候補の製品ページの寸法で見てください。
白と黒は、色だけでなく構成も合わせて比べる
白いデスク周りにしたい方は、ホワイトケースも候補になります。ただし、同じモデル名の色違いでも、販売時期やセット内容で価格・構成が違う場合があります。
色を変えるときは、CPU・グラボ・メモリ・SSD・製品番号まで確認しましょう。上の価格表はブラックの指定構成であり、ホワイトにもそのまま適用される金額ではありません。
USBの数だけでなく、使う機材と配置を確認する
配信ではマイク、オーディオインターフェイス、カメラ、キャプチャーボードなど、USB機材が増えがちです。
今回の2台は、どちらもUSB Type-Aが合計9個、Type-Cが2個です。G TUNEのほうが必ず端子が多いわけではありません。Type-Cという形だけで速度・映像出力・給電の機能まで同じとは限らないため、接続する機材の条件と合わせて見ます。
よく抜き差しする機材は上面で使いやすいか、常設の機材は背面へ回せるかも大事です。上面端子を使うなら、ラックの天板との隙間も残してください。
静かさは、水冷・ブランド名だけで判断しない
今回のNEXTGEARは120mm水冷、G TUNEは空冷ですが、水冷だから必ず静か、G TUNEだから必ず静かとは決められません。ゲーム中はGPUファンも動き、設定や室温でも音は変わります。
マイクにPCの音が入りやすい方は、ケースの性能だけでなく、PCとマイクの距離・置く向きも合わせて考えましょう。
配信性能は、ブランドよりCPU・GPU・メモリで選ぶ
NEXTGEARもG TUNEも、構成が用途に合っていれば配信に使えます。選ぶ順番は、やりたい配信 → CPU・GPU → メモリ → ケースや追加機能 → 総額です。
- PCゲームと配信を1台で行う:遊びたいゲームの画質・解像度・fpsからGPUを決め、OBSを動かす余裕も見る
- VTuberソフトも使う:モデルやトラッキング、同時に使うソフトまで含めて選ぶ
- 雑談・歌枠・家庭用ゲーム機が中心:PC側で動かす映像・音声処理に合わせる。高価なグラボを一律に選ぶ必要はない
RTX 5060を搭載した今回の2台は、フルHDのPCゲーム配信を考える入口の候補です。すべてのゲームを最高画質・高fpsで動かせるという意味ではありません。重いゲームやWQHDで遊びたい場合は、ブランドを変えるだけでなくGPU自体を上げて検討します。
用途に合う性能から探したい方は、ゲーム配信用PCのおすすめへ。VTuberソフトとの組み合わせを重視する方は、VTuber向けPCの選び方で候補を比べられます。
保証・サポートの共通点と、販売形態の違い
NEXTGEARはオンライン・直営店限定のブランドです。G TUNEもマウスコンピューターのゲーミングPCブランドで、複数のケース・構成から選べます。
今回の2台は、どちらも3年間のセンドバック修理保証と24時間365日の電話サポート付きです。「安いほうは相談できないのでは」と不安な方は、共通しているところも見ておきましょう。
センドバックは、PCを修理拠点へ送る方式です。訪問修理などの追加サービスは同じ意味ではないので、希望する場合は購入画面の選択肢を確認してください。
また、納期はモデルと構成によって変わります。活動開始日が決まっているなら、出荷予定から配送にかかる日数まで含め、手元で設定や配信テストをする時間も残して注文したいです。
NEXTGEARとG TUNE、配信用ならどちらを選ぶ?
安さは変更後の総額、使いやすさは実際のケースと端子で比べると、選びやすくなります。
今回の32GB・SSD 1TBの比較では、セール中のG TUNE DG-A7G60が278,300円で、Wi-Fiも含まれています。価格と構成を優先するなら、こちらから確認するのがおすすめです。
NEXTGEAR JGの見た目や奥行きが気に入っていて、構成変更後の予算にも納得できるなら、NEXTGEARを選ぶのもよいと思います。毎日使うPCなので、性能が足りたうえで、置きたいと思えるかも大切です。
この2台より上のゲーム性能や、別の価格帯も見たい方は、用途別の候補をまとめた記事から比べてみてください。



